2015年06月09日

森美術館「シンプルなかたち展」について。 by古典たん

みなさん、おはこんばんにちは!古典たんです。

最近、暑くなってきましたね。暑い日には、なるべく屋内で涼んで過ごしたいで
すよね!
というわけで、6月2日に、森美術館の「シンプルなかたち展」を見に行ってきま
した。

【概要】
・会期:4/25(土)〜7/5(日)
・会場:森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)
・公式ページ:http://www.mori.art.museum/contents/simple_forms/



いや、本当は近くのサントリー美術館(in東京ミッドタウン)で、尾形乾山の展
示を見に行く予定だったんですけれどね・・・。
火曜日がサントリー美術館の休館日だということをすっかり忘れていまして、
ミッドタウンまで行ってしまったんです。
それで、何もせずに帰るのは癪ですから、徒歩圏内の六本木ヒルズの森美術館ま
で行こうかなーみたいな。
明日こそは乾山の展示見に行きますし・・・!



それはさておき、古典たんが個人的に気に入った注目作品をいくつか紹介しま
しょう!






1.仙豪`梵《円相図》
この作品は、仙豪`梵(せんがいぎぼん、1750〜1837)なる禅僧が描いた絵です。
禅の悟りを、一つのやや歪んだ円だけで表しています。

面白いのは、その隣の賛(絵に書く言葉)に、「これ食ふて、御茶まひれ」
と書いてあることです。
つまり、その円を饅頭にでも見立てて、「饅頭とお茶でも飲みなさい」と言って
いるんですね。
確かに、言われてみれば、その円は美味しそうな饅頭にも見えます・・・。

ちなみに仙豪`梵、珍しい形の石を集めるのが趣味だったようです。
今回の展示では他にも、石や鉱物にインスピレーションを感じた芸術家の例が挙
げられていました。オロスコ(Gabriel Orozco)然り、ル=コルビジェ(Le
Corbusier)然り、ブラッサイ(Brassaï)然り。
芸術家は、石が大好きなんですね。素敵な偶然、否、必然なのかもしれません。



2.円空《天照大神宮》
円空(えんくう、1632〜1695)は江戸時代前期の僧で、仏師としても有名です。
彼の作った仏像、通称「円空仏」は、現在約5300体ほど確認されていますが、推
定では生涯に12万体も の仏像を作ったとされています。圧倒的に多くの
数の仏像を作った人物なんですね。

彼の作品は、優れた写実性を求めず、寧ろ荒削りであるという点でしょう。です
が、決して下手なわけではなく、とても温かい雰囲気の仏像でした。

ちなみに、あまり大きくはありません。持ち運び可能な程のサイズです。
あー、私も念持仏(普段持ち歩いたり家で拝んだりする仏像)が欲しいなぁ。
・・・いっそ、菅原孝標女の如く、自分で作っちゃおうかな。



3.マルセル=ダッソー《プロペラ「エクレール」》
マルセル=ダッソー(Marcel Dassault、1892〜1986)は、フランスの航空機製
造者ですね。
私がこの展示の中で一番感動した作品は、実はこれでした。

エクレール(Eclair)とは、フランス語で「稲妻」の意ですが、ダッソーのプロ
ペラは、まさに木製の稲 妻という感じでした。力強い、天と地を貫くよ
うな造形。真ん中に取り付けられた機械部品も、とてもいい味を出しています。
すぐ近くに展示してあった、ブランクーシ(Constantin Brâncuşi、
1876〜1957)の有名シリーズ「空間の鳥」も、このプロペラに影響され
て作られ たと言います。

唯のプロペラと思う勿れ。本当に、なんというか、圧倒的存在感でした。必見です。






作品紹介、いかがでしたか?
この「シンプルなかたち展」、本当に面白い作品が多くあり、どっぷりと芸術に
浸ることができました。
是非、皆さんも鑑賞しに足を運んでみてください。幸せなひと時を約束します。


では!
本棚に空きスペースが欲しい古典たんでした!






少しだけ、宣伝。

この度(と言っても3月下旬ですが)、古典たんのwebサイト「古典たんの納
戸」
がリニューアルしました ので、お知らせしますね。

・書籍の紹介
・博物館、美術館探訪記録
・5分で読める古典講座

など、様々なコンテンツがあります!

気軽に遊びに来てください♪

http://kotentann.squares.net/

以上ですー。
posted by 学術たん at 02:18| Comment(2) | TrackBack(0) | 古典たん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月30日

体育会に入ろう!大学サークル選びのすすめ by古典たん

こんにちは!もう4月ですね。古典たんです。

大学新入生の方、ご入学おめでとうございます。
新たな大学生活を踏み出さんとしている皆様に、今回はアドバイス的な記事をお
送りします。
あ、勿論、新大学一年生以外の方も必見ですよ!笑


今回のテーマは、サークル選び
大学生活といえば、勉学も当然ですが、サークルにも熱を注ぎたいですよね。で
も、サークルがたくさんあって、どこに入ったらいいのか分からな い・・・。
よくある話です。


そんな方々に、私は体育会をおすすめします!
体育会とは、
・大学公認の、運動することを主目的とした団体
・大抵はインカレ(他大の人間も所属している団体)ではない
みたいな感じの団体です。
ちなみに、私、古典たんも、そんな感じの団体に所属しています。





体育会に所属することには、こんなメリットがあります!

1、スタイル維持
大学に入ると、「体育の授業」みたいなものは無くなるか、或いは激減します。
つまり、運動の機会が壊滅的に減ってしまうわけです。こんな環境での うのう
と生活をしていたら、大抵太ります。怖い怖い。
体育会に所属していれば、定期的に、しかも半強制的に運動の機会が生じます。
ですので、体型の維持に大きな効果があります!私も、大学に入ってか ら食事
量が増えましたが、必修の授業で友人に会うたびに「大丈夫?痩せた?ちゃんと
食べてる?」とか言われます。大丈夫です、私は至って健康で す。受験で肥え
て鈍ってしまった身体をシェイプアップしましょう!
勿論、筋力アップ、体力アップ等の効果もあります。筋力や体力が有った方が、
実生活が楽になりますよね!

2、礼儀が身に付く
社会に出ると、様々な礼儀・作法・マナーが問われます。先輩より先に食事に手
を付けてはいけないとか、正しい敬語やメール形式を用いねばならない と
か・・・。当たり前なようで、実践する場が無ければなかなか身に付かないもの
です。
体育会は、部にもよりますが、上下関係がかなり厳しいです。そんな環境で、上
記のようなことが自然にできるようになります。更に、その延長とし て、一般
的な気配りスキルも向上します。
授業では学べない、そういったお作法を、きっちり学ぶことができるんですね。

3、就活で便利
私はまだ知らない世界ですが、世の中にはシューカツなるものがあるらしく、そ
の中で「大学では何に打ち込んできましたか?」と聞かれるそうです。 その時
に、恰好の回答とすることができます!
また、体育会という過酷な環境を耐え抜き、しっかり活動してきたということ
も、企業の評価の対象となるようです。
ところで、シューカツって何ですか?シュークリームとカツ丼?うわぁマズそう。

4、幅広い学科の友人ができる
これは、体育会に限らずサークルでも同じですので、割愛します。

5、体育会っていうだけで何かかっこいい
運動できる人だぜ!みたいな。いえ、なんでもないです。





無論、体育会に所属するデメリットも幾つかあります。

1、お金がかかる
先輩方のために、結構良い感じのお店でコンパを開催することが多いからか、コ
ンパ代が高くなる傾向にあるようです。
勿論、その他スポーツ用具、施設使用料、合宿代と、様々な場面でお金がかかり
ます。切り詰めた生活をしている方には、あまりお勧めできませんね。

2、スポーツを絶対したくない人には向かない
良くも悪くも、半強制的に運動の機会が生じることは前述しましたが、これが苦
痛になる場合があります。慣れれば何ということは無いですが、最初の うちは
なかなかこれが辛く感じられます。
ですので、「スポーツまじ無理!!」という方はちょっとおすすめしません。

3、忙しくなる
体育会は、活動が少ない部でも週2回、多い部になると週6回や7回も部活があり
ます。バイトと両立しようとすると、休日が無くなってしまうなんて いうこと
にもなり得ます。特に、突然「明日空いてる?シフト入ってくれる?」みたいな
ノリのバイトとは相性最悪です(経験者談)。





・・・さて。しかし、みなさんはこう思うでしょう。
「そうは言っても、これまで勉強しかしてこなかったし。体育会なんて、高校で
もスポーツをやっていた人が入るんでしょ?」

いえいえ。違うのです。
これまでスポーツをしてこなかった人にも、自信を持っておすすめできる部活動
があるのです。
それは、マイナースポーツ!!

経験者がいるような有名なスポーツの部(ex.サッカー部)等は、未経験者が
入っても手も足も出せずに悲しい思いをしますが、「大学に入るまで誰 もやっ
たことがなかった」という感じのマイナースポーツであればそんな事態には陥り
ません。「みんなで頑張っていこう!」という連帯感も生まれ て、メジャース
ポーツより寧ろ仲良くなれる筈です。

個人的には、躰道(たいどう)なんかがおすすめですね。
姿勢が良くなる、身体が柔らかくなる、という武道のメリットと、宴会芸として
バック転やバック宙ができるようになる、という体操のメリットを組み 合わせ
ているという、副次的メリット満載なスポーツです。
youtubeで検索すると、めちゃくちゃかっこいい動画
が大量に出てきますので、 是非ご覧になってくださいね。
ちょっと宣伝しといてくれと頼まれまして・・・ごにょごにょ。




以上です。いかがでしたか?
飽く迄、ひとりの大学生の意見ですから、サークル選びのほんの参考程度にして
いただければ幸いです。
何かコメントあれば、どんどんお答えします!リプライやDMで聞いてくださっ
ても構いませんよ。

ではでは!
一日中しゃっくりと戦って、なんかもう泣きそうな古典たんでした!
posted by 学術たん at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 古典たん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月12日

ちょっと説教たれてみる。 by古典たん

お久しぶりです。古典たんです。
今回は、「ちょっと説教たれてみる。」と題して、日頃バイトや勉強をしていて
思ったところを、人生の教訓みたく書いていきます。
お前の人生論なんざ聞きたくないわ!という方は読み飛ばしていただければ幸い
です。
尚お、みなさんの記事と比べて、かなり短いです。長文を読みたいという活字中
毒の方(私とか)には物足りないかもしれませんが、ご了承をば。



さて、いきなりですが。人生をうまく過ごす方法って、なんでしょう?
Innovativeではなくとも、平穏に、堅実に、仕事や勉強をこなしてゆくコツはな
んでしょう?
バイト、勉強を通じて、いくつか私は気付きました。



人生の教訓、その1。
「若し今日できるのであれば、明日すべきことも今日のうちにやってしまお
う」


こういう言葉がありますよね。
「明日やろう、は、バカヤロウ」
これの対極を行こう、という教訓です。

偉い方々も、作業を素早く進めることの大切さについて格言を残しています。
中国の兵法家、孫子曰く、「拙速は巧遅に勝る」。すなわち「遅くて上手という
より、速くて下手の方が良い」。作業の巧拙よりも作業スピードを重視 せよと
いうことですね。
また、私のバイト先の大先輩曰く、「早い作業は良い作業」。あ、これ、バイト
先がバレてしまう危険性が。笑

何故、作業を早く終わらせることが大切なのか。
それは、「予期せぬハプニングに困らないため」だと私は思っています。
寝坊してしまって作業時間が思ったより少なくなってしまった。突然上司から新
たな仕事を押し付けられてしまった。電車が事故で大幅に遅延してし まった。
等々。
かかるハプニングは、いつ起こるか分からないもの。そして、そのハプニングに
よって困ってしまうのは自分です。
ハプニングに泣かないためにも、明日の自分を思いやって、彼の仕事を減らして
あげてはいかがですか?

ちなみに、「そうなると、場合によっては、ずっと未来の自分の仕事も今の自分
が負担することになるじゃないか!愚かなり古典たん!」という声もあ るかと
思います。が、私は「それでいい」と断言します。
今の自分に余裕があるならば、明後日の自分も助けてあげれば良いではありませ
んか。明明後日の自分の役に立ってあげようではありませんか。

それから、ついついサボってしまうあなたには、他者の目線に晒されることをお
すすめします。
私も、家でひとりで作業していると、気が付くと和歌を詠んでいた、気が付くと
素振りしていた、等、現実逃避をしてしまいます。そんな時は必要な物 だけ
持って外にでかけ、カフェなどで作業をすることにしています。サボろうにもサ
ボれない状況を作るんですね。

今の自分に厳しく、未来の自分に甘く生きていこう、という教訓でした。





人生の教訓、その2。
「人に伝わるように行動せよ」

自分のしたこと、成果等は、やはり人に認められたいですよね。
自分は正しいと思って、良かれと思ってやったのに、他人から謗られては、やる
せない気持ちになってしまいます。
そこで、私は思い切って、「大多数の人に正しい、良いと思われなかったら、そ
れは正しくない、良くないことなのだ」と思うようにしています。
勿論、そういう保守的な考え方をしていると、innovativeなことはできませんけ
どね。

人に理解してもらうため、評価してもらえる仕事をするために私が心がけている
ことは、
「いつ私がクビになっても、すぐ簡単に引き継ぎができるようにまとめておく」
ことです。
何時、誰が見ても、自分が今何をしているのか、どのような資料がどこにあるの
か、一目瞭然な状態にしておくことで、自分の作業効率も、あるいは他 者から
の評価もアップするというものです。
まぁ、コードやらノートやらが散乱しているような汚い机をしている私が言えた
ものではありませんが・・・・・・。

人の目にどう映るか。それが、どのように人の役に立つか。
自分の価値観より、周りの人の価値観に合わせて行動する。
自分に厳しく、他人に甘く行動するんですね。





そういうわけで、教訓その1、その2を合せると
「今の自分に厳しく、その他には甘く」
という結論になりそうです。


「そんな簡単に、かくも自律した生活を送れるわけないだろ!」と思われるかも
しれませんが(自分でも思っています)、あくまで教訓であり理想論で す。
「こんな風に人生送れたら良いなぁ」程度に考えてくださればと思います。



・・・・・・なんだかグダグダな記事になってしまいましたね。文才が欲しいです。
皆さんに、多少なりとも甘っちょろい理想をお伝えできていれば嬉しいです。


あ、そうそう、
「こうした方が良い人生送れる」「お前のふざけた幻想はなんとやら」という反
論や、
「こんな時、どうすればいい?」「こういう主義、どう思います?」等の人生相
談も受け付けております。どうぞ気軽にコメントしてやってください!



以上、ブログサービスから直接投稿できなくて非常に不便している(管理人への
文句)古典たんでした!次回もお楽しみにー。
posted by 学術たん at 23:27| Comment(0) | 古典たん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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